富井日記

お久しぶりに富井です。
今日は従兄が通っている芸術系学校の作品展覧会があったので母と見に行きました。
ちょうどそこで坂本善三生誕100年記念の展覧会もあっていたのでのぞいてみました。
作品が時系列順に具象表現がどんどん抽象表現になっていくように配置されていて、私みたいにまったく芸術に詳しくなくてもなんか作者のコトをわかったような気にしてくれました。

そして、あらためて絵っていいなと再確認しました。
単純な線、幾何学模様も、構成によって、表現によって、とても多彩でおもしろくなってしまいます。あんなにおもしろく見せられるなんて、やっぱり画家って凄いです。
母も趣味程度で絵を描いているんですが（なんか抽象的なモノが多い傾向にある）、同じ単純な線の表現でもまったく違う。

私はイラストを描くというよりいつもキャラ単体を描いただけで終わりになってしまいます。もっとイラスト、絵を描くという心構えが必要だと感じた一日でした。